学習指導要領との対応
中学校学習指導要領(平成29年告示)第2章第3節 数学 の、第1学年と第2学年の「D データの活用」(2) 不確定な事象の起こりやすさ の各事項と、このサイトの章・問題集の対応です。本文は文部科学省の告示から転記しました(確認日 2026-09-25)。
各学年とも「(2) 不確定な事象の起こりやすさについて,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。」として示されている事項です。
中学校 第1学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ ア 知識及び技能 (ア)多数回の試行による確率の必要性と意味
多数の観察や多数回の試行によって得られる確率の必要性と意味を理解すること。
中学校 第1学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ イ 思考力,判断力,表現力等 (ア)起こりやすさの傾向を読み取り表現する
多数の観察や多数回の試行の結果を基にして,不確定な事象の起こりやすさの傾向を読み取り表現すること。
中学校 第2学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ ア 知識及び技能 (ア)場合の数による確率の必要性と意味
多数回の試行によって得られる確率と関連付けて,場合の数を基にして得られる確率の必要性と意味を理解すること。
中学校 第2学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ ア 知識及び技能 (イ)確率を求める
簡単な場合について確率を求めること。
中学校 第2学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ イ 思考力,判断力,表現力等 (ア)同様に確からしいことに着目して求め方を考える
同様に確からしいことに着目し,場合の数を基にして得られる確率の求め方を考察し表現すること。
中学校 第2学年 D データの活用 (2) 不確定な事象の起こりやすさ イ 思考力,判断力,表現力等 (イ)確率を用いて考察し表現する
確率を用いて不確定な事象を捉え考察し表現すること。
全体を通して
- 考察し表現する:各章の「どう考えた?」で、予想や理由を自分の言葉で書く。「数学ではどう考える?」で、数学的な根拠を示す。
- 算数との関連:各章の「小学校とのつながり」(小学校第6学年の「起こり得る場合」、第5学年の「割合」など)。
- 技能の確認:問題集(中学200問)と理解確認。
- 発展:第11章「この先の確率」と問題集の「高校へ(数学A・B)」「社会の確率」は、中学校の学習指導要領の範囲をこえる発展の内容です(高等学校 数学A「場合の数と確率」、数学B「統計的な推測」の期待値、社会の中の確率)。中学校の内容の理解を前提に、樹形図・表・人数で数える方法の続きとして扱います。
出典:文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」 https://www.mext.go.jp/content/20230120-mxt_kyoiku02-100002604_02.pdf