問題 P128

表の枚数とさいころの目が同じ

中2樹形図で数える★★★

問題

10円玉と100円玉を1枚ずつ投げ、続けてさいころを1つ投げる。表が出た硬貨の枚数と、さいころの目の数が同じになる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 全部で何通り? 硬貨2枚の出方は4通り、そのそれぞれにさいころが6通り。
  2. 表の枚数は0枚・1枚・2枚のどれか。さいころの目は1〜6。同じになれるのはどれ?

解き方

  1. 全部で何通り?

    10円玉と100円玉を区別すると、硬貨の出方は 2×2=4 通り。そのそれぞれにさいころが6通り。全部で 4×6=24 通り。どれも同じくらい起こりやすい。

  2. 表の枚数ごとに見る

    表が0枚なら、さいころに0の目はないので、あてはまらない。表が1枚なのは(表,裏)(裏,表)の2通りで、目は1。表が2枚なのは(表,表)の1通りで、目は2。

  3. あてはまる場合

    表1枚で目が1:2通り。表2枚で目が2:1通り。合わせて 2+1=3 通り。樹形図は葉が24もあるので、硬貨の段で分けて数えた。

  4. 確率を求める

    24通りのうち3通りなので 324=18。

答え18

よくあるまちがい(3つ)
  • 112表が1枚の場合を(表,裏)の1通りだけで数えたかな? 10円玉と100円玉を区別すると、(裏,表)もあるよ。
  • 19表の枚数を「0枚・1枚・2枚」の3通りとして 3×6=18 通りのうち2通りと数えたかな? 枚数の3通りは同じくらい起こりやすくないよ。
  • 124表が2枚で目が2の場合だけを数えたかな? 表が1枚で目が1の場合もあるよ。

今日つかった考え方続けて行う試行は、はじめの試行の結果ごとに分けて、かけ算でまとめて数える。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える