問題 P097

10円玉と100円玉で表と裏が1枚ずつ

中2樹形図で数える★☆☆

問題

10円玉と100円玉を1枚ずつ、同時に投げる。1枚が表で、もう1枚が裏になる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 10円玉の表裏を1段目、100円玉の表裏を2段目にして、樹形図をかこう。
  2. 「10円玉が表で100円玉が裏」と「10円玉が裏で100円玉が表」は、同じ場合かな?

解き方

  1. 硬貨を区別する

    10円玉と100円玉は別の硬貨。どちらが表かを区別して数える。そうすると、1つ1つの場合はどれも同じくらい起こりやすい。

  2. 樹形図で全部かく

    10円玉が表か裏かの2通り、そのそれぞれに100円玉が2通り。全部で 2×2=4 通り。

    10円玉と100円玉を投げる樹形図1段目が10円玉、2段目が100円玉の表裏。全部で4通り。表と裏が1枚ずつなのは、表・裏と裏・表の2通り。10円玉100円玉表裏表裏表裏表・表表・裏裏・表裏・裏
    1. 10円玉は表か裏の2通り。
    2. 100円玉も、それぞれ2通り。全部で4通り。
    3. 表と裏が1枚ずつなのは2通り。
  3. あてはまる場合

    表と裏が1枚ずつなのは、(10円玉,100円玉)=(表,裏)(裏,表)の2通り。

  4. 確率を求める

    4通りのうち2通りなので 24=12。

答え12

よくあるまちがい(2つ)
  • 13「2枚とも表・1枚ずつ・2枚とも裏」の3通り、と考えたかな? 「1枚ずつ」には(表,裏)と(裏,表)の2つがあるから、3つは同じくらい起こりやすくないよ。
  • 14(表,裏)の1通りだけを数えたかな? 10円玉が裏で100円玉が表の場合もあるよ。

今日つかった考え方2枚の硬貨は区別して樹形図をかくと、同じくらい起こりやすい場合がそろう。

この考え方をくわしく:第5章 もれなく、重なりなく数える