問題 P016

2人の記録を合わせる

中1くり返して調べる(相対度数)★★★

問題

同じ種類の消しゴムを投げて、いちばん広い面が上になるかどうかを、AさんとBさんが調べた。結果は下の表のようになった。
2人の結果を合わせたとき、広い面が上になった相対度数を求めよう。小数第3位を四捨五入して、小数第2位まで答えよう。

投げた回数広い面が上
Aさん10064
Bさん300159

小数第2位までの小数で書いてね。

ヒント

  1. 2人の相対度数を平均してよいかな? 投げた回数がちがうよ。
  2. 回数どうし、上になった回数どうしをたしてから、わろう。

解き方

  1. 回数を合わせる

    投げた回数は 100+300=400 回、広い面が上は 64+159=223 回。

  2. わり算をする

    223÷400=0.5575

  3. 小数第2位まで

    小数第3位の7を四捨五入して 0.56。

  4. 平均ではない理由

    Aさんは 64÷100=0.64、Bさんは 159÷300=0.53。回数の多いBさんの結果のほうが、全体に強くきいてくる。だから、2つの相対度数を単純に平均してはいけない。

答え0.56

よくあるまちがい(2つ)
  • 0.592人の相対度数を平均したかな? (0.64+0.53)÷2=0.585 で約 0.59。回数がちがうので、回数を合わせてからわろう。
  • 0.53回数の多いBさんの結果だけを使ったかな? Aさんの100回も合わせると、もっと多い回数で調べたことになるよ。

今日つかった考え方記録を合わせるときは、相対度数を平均せず、回数どうしを合わせてからわる。

この考え方をくわしく:第2章 くり返すと見えてくる