問題 P188

目の積が3の倍数になる確率

中2起こらない確率・少なくとも★★☆

問題

大小2つのさいころを投げる。出た目の数の積が3の倍数になる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 積が3の倍数にならないのは、2つの目がどんなときかな?
  2. 3の倍数の目は3と6。大も小も、それ以外の目になるのは何通り?

解き方

  1. 全部で何通り?

    大と小を区別すると、目の出方は 6×6=36 通り。この36通りは、どれも同じくらい起こりやすい(同様に確からしい)。

  2. 起こらない方を数える

    大も小も 1・2・4・5 のどれかなら、積は3の倍数にならない。4×4=16 通り。確率は 1636=49。

    大小2つのさいころの目の積行が大、列が小のさいころの目。マスには積。3の倍数でないマスは、大も小も3と6以外の16個。小大1234561234561234562468101236912151848121620245101520253061218243036
    1. マスに2つの目の積を書く。全部で36マス。
    2. 積が3の倍数でないマスを囲む。16個。
  3. なぜ1からひく?

    全部の場合は、「積が3の倍数」か「積が3の倍数でない」かの、どちらか一方に必ず分かれる。両方に入る場合も、どちらにも入らない場合もない。だから、2つの確率をたすと1になる。

  4. 確率を求める

    1−1636=2036=59。

答え59

よくあるまちがい(3つ)
  • 49積が3の倍数にならない確率を答えたかな? 1からひこう。
  • 23大が3の倍数になる 13 と、小の 13 をたしたかな? 大も小も3の倍数の4通りを2回数えてしまうよ。
  • 13さいころ1つで3か6が出る確率を答えたかな? さいころは2つあるよ。

今日つかった考え方「どちらかが〜」は、「どちらも〜でない」を数えて1からひくと、重なりを気にせず求められる。

この考え方をくわしく:第7章 起こらない確率